月: 2020年11月

廃止は短絡的と魂の叫び 記事紹介

廃止は短絡的と魂の叫び

はんこ大好きなロマ・トニオロさんの記事を紹介します。 合理化という物差しだけで判断しないで、と言う内容を優しく柔らかに伝えています。 僕も彼の様な言葉で伝えたい・・・! フランスの“はんこ王子”、廃止は「短絡的」と魂の叫び…日本文化大好きでコレクション130個https://hochi.news/a…
名前と印章の想い出-4 名前の玉手箱

名前と印章の想い出-4

私が6才、姉が9才の時、両親が離婚しました。 私は母に、姉は父に引き取られてその後、 父も母も別の人と再婚して私達姉妹は、 ひきさかれたまま新しい家族ができました。 姉には新しい妹ができ、私には弟ができました。 幼心にも互いの新しい家族の為に、 私達は連絡をとりませんでした。 そして、今、私は24才…
三重県の押印廃止について はんこ屋の声

三重県の押印廃止について

11月16日の神奈川新聞に「はんこが悪者 なぜ」と言う見出しで一面に掲載されました。 今までに様々なメディアから何度も取材は受けていまして今回もデジタル化には賛成、 ただ政府の発言を取り違えた誤解から、影響を受けていると言う現場の声をお伝えしました。 加えて僕が河野大臣の地元と言う事もあり、大臣のS…
婚姻届や離婚届も押印不要に はんこ屋の声

婚姻届や離婚届も押印不要に

河野大臣は11月13日の閣議後の記者会見で、行政手続きで必要な認め印を全廃すると発表しました。 民間から行政機関への申請などで押印が必要な14,992の手続きのうち5,198は廃止済みか廃止を決定、 9,711は廃止の方向で検討し、法改正が必要なものは来年の通常国会に一括法案を提出するとの事です。 …
ひとつのこと、と捉えない はんこ屋の声

ひとつのこと、と捉えない

行政手続き上での無駄な押印を見直す事が、脱はんこと言う言葉に。 社会からすべてのはんこがなくなる、と言う誤った見解を持つ方が多い中で、 平井大臣と河野大臣による押印廃止のはんこのSNS投稿。 それに反応して猛烈な抗議をした印章業界と議員連盟、そして山梨県知事。 結果、官房長官から「はんこを廃止とする…
名前と印章の想い出-3 名前の玉手箱

名前と印章の想い出-3

書店の隅にひっそりとたたずむ三文判のスタンド。 キュルキュルとぎこちなく回る音を聞きながら必死に好きな人の名字を探す。 それを見付けた瞬間の胸の痛みは心地良い。 私の初恋の通過点にはそれがあった。 今でもたまに三文判の売り場を目にすると、 そんなことをしている制服姿の女の子が目に浮かぶ。 「三文判売…
はんこ廃止は誤解 はんこ屋の声

はんこ廃止は誤解

行政手続き上での無駄な押印を見直す事が、脱はんこ・押印廃止と言う言葉にすり替わり あたかも全てのはんこがなくなるかと言う誤解に。 これは決して大袈裟ではなく、実際にご来店されるお客様は口々に 「はんこはなくなるんでしょ?」と仰られます。 誤解を解く為に今まで何度も繰り返していた、はんこはなくなりませ…
大臣の悪ふざけ、押印廃止のはんこ はんこ屋の声

大臣の悪ふざけ、押印廃止のはんこ

このスクリーンショットは10月29日に投稿された、河野大臣のTwitterです。 平井大臣からのプレゼント、と「押印廃止」と彫刻されたはんこの印影を添付しています。 意見を述べる時は出来るだけ冷静に冷静に、と自分に言い聞かせてきました。 またはんこ屋やはんこ職人だけの声とならぬ様に、可能な限り俯瞰的…