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星に願いをプロジェクト

コロナウイルスの影響が様々な所に及んでいるのは説明するまでもありませんが、
当店のある平塚ですと、やはり湘南ひらつか七夕まつりの中止が大きな話題となります。
中止が決定した4月はそこまでの実感がなかったのですが、
季節が進み気温が上がると共に七夕まつりの無い現実を肌で感じる様になりました。
七夕まつりの無い平塚、と言う現実が近付いてきます。

近付いてくる・・・そう、七夕まつりは中止ですが7月7日は、七夕やってくるのです。
「この街に七夕の空気がないままで、本当にその日を迎えるのか?」
想像するだけでとても耐えられなくなりました。
この街で商いをする人間として恥ずかしい、が私の本音です。

5月末に平塚まちなか活性化隊(通称:まち活)が中心となり、
平塚市中心街イベント実行委員会の協力(共催)を経て企画が立ち上がりました。
実際に動き始めたのは6月に入ってからです、時間もお金も人手も無い!

星に願いをプロジェクト☆彡

星に願いをプロジェクト

①こんな時だからこそ、七夕本来の姿・・・願い事を短冊に書く。
②3密を避ける事を念頭に置き、中心街のまちかど広場に掲示する。
③7月7日以降に短冊を平塚八幡宮にてお焚き上げして頂く。

平塚市をはじめ関係各所に協力を頂き市内の全小学校・中学校、
保育園・幼稚園・こども園にも依頼をしています。
また駅前商店街を中心に商店主の皆さまにも協力をお願いしていきます。

もちろん当店でも受け付けています。
お近くを通る際に願い事を書いて頂ければ嬉しいです♪

本来、短冊に書く願い事は自分自身の事を願うのではなく、
自分の周りの人の幸せを願うものだったそうです。

仮に自分の仕事の成功を願う場合でも
「自分のお店の商品が多くのお客様を幸せにしますように!」とか
「商売が繁盛してお父さんお母さんが喜びますように!」など
自分以外の人達の幸せを願う思いに変換する事で天に届く願いになると言われていました。
またかつての平塚では、七夕には里芋の葉に溜まった朝露を集めて墨をすり、
その墨液で短冊に願い事を書いていたそうです。

新型コロナの影響下、誰もが自己中心的な行動をしがちになる世の中だからこそ、
この企画を通して 私たち平塚市民には「他人の幸せを願うことが出来る」
そんな心優しいDNAが流れている事を感じると共に、
静かに七夕を迎える事で本来の七夕の意味を考える良い機会にしたいと考えます。

・・・以上が発案者である、尊敬すべき先輩が綴った企画素案です。
自身の商売もとても大変な状況ですが、やるっきゃないでしょ!
平塚商人の心意気を以って、まずは7月7日まで全力で駆け抜けます。

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