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祖父の彫った落款印×15

それは今から4年前の事。
「おい、こんなのが出てきたぞ」
書棚の整理中に先代が見付けたのは祖父が彫った落款印でした。
名前の印、雅号の印、漢詩等を彫った関防印を加えて3顆印、それが15名分です。
※顆(か)は小さな丸い物の意で、はんこは1顆2顆3顆と数えます。

使い込んだ形跡も無く、間違いなくこれから渡す(納める)印。
書道教室で沢山の人に教えていた祖父、
雅号を与えるタイミングで印も渡していたのかな?
せっかくなので本人に渡したい所ですが情報がとても少ないのが問題。
姓名は解らず、彫ってある「名」、そして「雅号」。
その時は「また改めて」と仕舞い4年が過ぎ、先日また目にしました。

4年前、その時は祖父の13回忌後で・・・今夏は17回忌となります。
20年近く前に習っていた方となると、もう既に現世にはいない方も?
祖父や父と共にあの世で語らっている方も多いのかも?
無駄足になるかも知れませんが当時の資料を探し、
習っていた方に連絡を取っていきます。

先代&先々代から「面倒だけどよろしくな」と言われた気分です。
1人でも多くの方に、祖父の印をお渡し出来たら良いな。

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