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体験道具の手入れ

2017年も残す所、僅かとなってきましたね。
年々増えていく、はんこ彫りの体験教室・・・今年もアチラコチラで開催させて頂きました。
ある企業様から嬉しいお話しも頂きました、改めて報告もしますね。

地域を中心に自分発信で開催するのと、県の技能士会と言う単位での活動もあります。
こちらの道具は技能士会の持ち物、職人が使うのと同じ篆刻台(印床)です。
厚みの違う板を組み合わせて、様々な大きさの印を固定する台ですが、
長く使っていく内に板の組み合わせがバラバラになってしまいました;

ここ最近は体験道具の管理を任されているので「よし、今年の内に!」と
まるでパズルゲームの様に組み合わせを戻しました・・・何時間かかった事でしょう(笑)
この篆刻台(印床)だけでなく、鉄筆と呼ばれる印刀は砥ぎが必要。
朱と墨と2色使いの硯も汚れたら洗いますし、筆も手入れをします。

良い仕事は良い道具から。
1時間程度の体験教室ですが、本物の道具を正しく使う事に意味があります。
相手が素人さんだから、と手を抜かずに職人の本物の道具で。
しっかりと準備・管理をして、使い方は職人が正しく教える。
本物である事、そこに価値がありますよね。
道具への感謝も忘れずに・・・今年も1年間お疲れ様でした。

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