東曜印房 地域への取り組み

「子どもたちに絵本を贈ろう」ブラジルピアノの調べ

地元平塚出身在住のブラジル音楽(ボサノバ・サンバ)専門ピアニストの今井亮太郎。作曲・アレンジ・プロデュースも手掛ける、大切な友人で尊敬すべき表現者でもある彼が地元でコンサートを行いました。
「真夏のブラジルピアノ」コンサートin湘南・・・2013年には「青い波と透き通った風の物語」、2014年には「情熱のピアノ・バトゥカーダ」と題して開催、定員1,400人の大ホールを埋めつくす様な来場者をブラジル音楽の世界に引き込み、大盛況で幕を下ろしました。このコンサート開催の主旨は2つあって、1つは地元への恩返し。生まれ育った街のみんなに、特に子どもたちに本当のブラジル音楽を聴いて欲しい、触れて欲しいと言う事。もう1つはコンサートの収益で市内全小中学校(43校)に絵本を寄贈したい、これは2013年1月に亡くなられた彼のお父さんの志しを継ぐ事。
教育者だったお父さんが最も力を注いでいた事が「命の大切さを伝える絵本」の読み聞かせで、その活動を通して自身も他人も大事にする事を教えていました。時間はかかりますが子どもたちは自殺をしない大人になり、またそんな子どもを育てる親になってくれる・・・そんな想いを音楽に乗せて伝える事、絵本と言う目に見える形で伝える事、それこそがこのコンサート開催の原動力となっていたんです。
2015年は市民センターが使用できず(耐震補強が必要な為、大ホール使用禁止)開催できません。でも、またいつか・・・今井亮太郎の素晴らしい音楽を通して、この意義あるコンサートを開催したい!主催者の一人として心からそう願っています。
実行委員でコンサートでは絵本の読み聞かせもされた諸山朝子さんの言葉です。
「今井亮太郎さんのピアノのように、子どもたちが自信を持って明るくしなやかに生き生きと生きていかれる街、平塚市でありますように。」

今井良太郎オフィシャルサイト

「平塚南口ぶらりはしご酒」一晩限りのはしご酒街に

今でこそ神奈川県内では各地で開催されている「ちょい呑み」イベント、平塚では「ぶらりはしご酒」として定着し毎回前売り券完売の大人気イベントとなっています。
この「平塚の南口を一晩限りのはしご酒街に!」と言うイベントが産声をあげる予定だったのは2011年3月・・・そう、あの東日本大震災で止むを得ず中止に。しかし地元を盛り上げよう!と言う熱い思いを持った実行委員(飲食店)の方々は東北への様々な支援をしながら、同年11月に第1回となる「平塚南口ぶらりはしご酒」を開催、大成功で幕を閉じました。その時には参加者の1人だった僕は、実行委員の皆さんの笑顔・志し・行動力に完全に虜になり、またイベント当日も自店を切り盛りしながらイベントの運営に汗を流している姿を見て、僕にも何かできる事は無いか?そう考える様になりました。
2012年の春に第2回が開催されると聞いて、迷わず会議に参加させて頂き「イベントをサポートするボランティアスタッフを集めます!」と宣言しました。今思うと勢い任せの無謀な発言でしたが、イベント趣旨を理解して下さる方が1人2人と増えていき、当日はこの街を愛する20名を越えるスタッフ=同志と共に運営する事ができました。言葉では無く行動で示す、それをみんなで体現する事ができた・・・あの感動は今でも忘れられません。
その後「ぶらりサポーター」と名前を変えてイベントをサポートし続け、2014年の秋に第6回を開催した時点で総勢100名を越える方々にご協力を頂いています。言いだしっぺの責任として、毎回様々な伝手で人を集めて、参加時間からシフトを組み、役割毎にマニュアルを作成し・・・時に本業を圧迫する様な事もありますが、みんなで1つの事を成し遂げる、その為の準備はとても意義のある事。何よりも今までは特に街のイベント運営に関わる事のなかった人が、勇気を持って1歩を踏み出し参加してくれて、この体験を通して新しい仲間となる事が本当に嬉しい!
僕は今までも、そしてこれからも「ぶらりはしご酒」を愛する1番のサポーターでいます。
僕以上の熱意を持った誰かが名乗りを上げてくれる、その日まで。

平塚南口ぶらりはしご酒

「平塚大門なりわい博物館」人・技・こだわりが展示品

平塚大門なりわい博物館では「なりわい店」ひとつひとつを「小さな街なか博物館」と捉え、きらっと輝く「看板人(娘)」・「技(わざ)」・「こだわり商品」をその展示品と考えています。
皆さんが毎日何気なく使い、身の回りに必ずあるはんこですが、「唯一無二」とするための製造方法や、そこに込められた職人の思いやこだわりは余り知られていません。東曜印房は「印章工房」として参加し、全国規模の展覧会で認められた「本当のはんこを支える、職人の研鑽された技術とは何か」をお伝えしています。
大門会公式WEBサイト

「湘南ひらつか線香花火大会」祈りよ届け

2011年3月11日、東北地方を襲った大地震とその被害状況をうけて日本全国で夏の花火大会の中止が決定しました。そんな時、鎌倉で「それなら市民が自分たちで花火大会をやればいい!」と立ち上がりました。そして、ここ、平塚でも。
打ち上げ花火や音の出る派手なものではなく、線香花火だけで。この記録的な災害被害、そしてなお続く原発問題の中、多くの被災者への追悼・鎮魂と東日本復興への祈りを込めて。
2011年7月29日の大会当日は沢山の方々から善意の気持ちを頂き、感謝と感動で心が震えました。予想もつかないほどの方々が集まって下さり、本部前には花火寄​付、義援金、寄せ書きのための列ができました。花火は大きな段ボ​ール箱3個にもなり、義援金、南口有志会南三陸町炊き出し活動へ​のカンパも集まりました。寄せ書きも沢山の心暖かいメッセージで​溢れていました。皆様のお気持ちは被災地に届き、きっと希望の光となると思います。本当にありがとうございました。
地元防災力の強化と東北支援を目的としたイベント「ひらつな祭」の第2部「鎮魂の線香花火」として2013年、2014年と開催されました。
祈りよ被災地へ届け(タウンニュース)

「平塚逸品研究会」Shonan Hiratsuka Ippin Project

逸品研究をきっかけにしてお客様の笑顔が見たい。店を、地域を、街を、元気にしていきたい。そんな思いを持つ仲間達で2009年秋に結成しました。
わたしたちの逸品はお客様の顔を思い浮かべ、時間をかけ吟味し、磨きあげ、地元のお客様に今一番伝えたいお勧めの商品です。逸品の店にはその店にしかない商品、あったらいいな!の商品、どちらかがあります。逸品を求め新しいお客様がお店にいらっしゃいます。お店にとって繁盛のキッカケを掴めます。お客様の笑顔があふれ、お店が繁盛すれば街はどんどん元気になります。
わたしたちのシンボルマーク、3本マストの帆船は湘南の青い海に浮かぶ、この街の逸品を届ける宝船をイメージしています。沢山のお客さんに選りすぐりの逸品を届けたい!そんな想いで活動しているShonan Hiratsuka Ippin Project…SHIPこと平塚逸品研究会、水嶋祥貴は結成~2012年春まで会長を務めました。
平塚逸品研究会

「Denkarbeit」平塚の職人4兄弟

「てづくりの楽しさをもっと身近に感じて欲しい」そんな思いで活動しているグループ「Denkarbeit(デンカーベイト)」は平塚市在住の職人4人兄弟。
長男の水嶋祥貴(東曜印房)は「はんこ職人」、二男の相原幸雄(IL GRANO)は「革作家」、三男の一寸木幸平(さすらい商店のらねこ堂/とんぼ玉工房ますぎんち)は「とんぼ玉作家」そして「さすらいの似顔絵師」、四男の武冨成史(line)は「鞄作家」。
4人それぞれが持つ、想いや拘りの上にDenkarbeit(mind work=思案作業・考える仕事)があり、その想いを伝えたくてワークショップと呼ばれるてづくり体験を開催しています。
てづくりを通して僕ら4人の「世界」に触れてみませんか?
Denkarbeit

「大門通り」表参道の賑わい再び

東曜印房が店舗を構える大門通りは、平塚八幡宮の表参道で平塚商業発祥の地。東海道が整備される江戸以前より地域文化の拠点として、人々が往来していた歴史ある通り。しかし国道一号線の整備により、表参道である大門通りは平塚八幡宮と分断され、更には大型店の進出などにより大門通りだけで無く街全体が衰退化傾向にあります。
「歴史的資源を活かした地域の活性化」
「よみがえれ門前市!八幡大門通り」
そして「国道一号線に横断歩道を!」を合言葉に署名活動、約30,000人もの来場者を記録し大盛況だった「大門市(かながわ朝市サミット)」や平塚八幡宮のぼんぼりまつりと同時開催する「ぼんぼり市」等、表参道の賑わいを取り戻そうと様々な活動をしています。
平塚大門会公式WEBサイト