象嵌とは
2025年2月21日投稿
1/14(火)から開催している新春初売りも、あと1週間となりました。
平塚だけでなく広告を出しましたお隣の隣市町村からもご来店頂き、
沢山の皆さまに価値ある本物の印章をご覧頂いております。
既に売り切れの商品もございますが、どうぞご来店くださいませ。
新春初売りのチラシに「象嵌(ぞうがん)とは」と解説文章を掲載しました。
せっかくなのでWEBサイトでもご紹介いたします。
象嵌とは一つの素材に異質の素材を嵌め込むと言う工芸技法。
印章への象嵌は主に印材本体に純銀や純金の丹を施します。
・象嵌師 民生(みんせい)
伝説の象嵌師と呼ばれ、文化功労者として表彰されています。
・象嵌師 宝泉(ほうせん)
高円宮賞をはじめ黄綬褒章や数々の賞を受賞している名工です。
こちらの商品は姓名彫刻に最適な15mm丸、丈は60mm。
象牙の中でも厳選された特選印材、154,000円(税込)です。
「えっ!象牙とは言え、はんこが15万!?」そんな声が聞こえます。
そうですよね・・・価格が一桁違うはんこ、高価だと思います。
純金(24K)の丹を施したのは、今は亡き象嵌師・山崎民生氏。
さらにはんこのフタとなる鞘(さや)、こちらも象牙です。
知る人が見れば「え!?」と逆に驚かれる価格かと思います。
明治から昭和に掛けて制作されたであろう、この作品。
明治42年創業の当店は1点ではなく複数店在庫がございますので、
今回は1点のみ特別価格でご提供しています。
この機会に是非、本物の印章を手に入れてください。
ご興味のある方は下記公式LINEアカウントにご登録の上でお問い合わせください。