金丹(きんたん)とは
2025年1月22日投稿
ただいま新春初売り開催中。
セール中なので商品紹介をしようと思っていたのですが、
先週末から体調不良で更新作業ができませんでした;
インフルエンザだけでなく咳を伴う風邪も流行、胃腸炎の話もちらほらと。
皆さまもどうかお身体お気を付けてください。
さてさて金、ゴールド!なお話しです。
認印では印材の上がわかるように彫り込みをしているのが一般的です。
彫り込みではなく金属の丹(たん)を施した印章があり、実印や銀行印に多く使われます。
実用性と美しさを兼ねた丹は、純銀の銀丹が一般的ですね。
今回の新春初売りではとても希少な金丹を施した商品が数点ございます。
金丹には何とも贅沢な純金(24K)が使用されています。
また金丹は接着剤は一切使わず象牙で金丹を挟み込む形状となっています。
象牙と金が互いに支えあう特性を理解した、象嵌士の緻密な計算と技術により作られています。
こちらの商品は姓名彫刻に最適な15mm丸、丈は少し短い36mm。
ケースは風格あるトカゲ革で定価110,000円がセール価格55,000円(税込)です。
※当店の価格は彫刻代・印材代・ケース代・消費税と全て含まれた価格となります。
この商品は先代、もしかしたら先々代が仕入れた商品です。
金が高騰した今では新たに製作すると、とてもこの価格ではご提供できません。
この機会に是非、本物の印章を手に入れてください。
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