おといねっぷ美術工芸高等学校からの感謝状
3年前の春、息子(次男)は北海道の音威子府村にある美術工芸高校へ進学しました。
生徒は北海道出身が多いですが、それでも様々な地域から。
もちろん北海道外・・・全国から、この特色ある学校に生徒が集まります。
学校見学、推薦入試、一般入試(推薦×でした;)、入学式と3年前は半年で4回北海道へ。
その後も家族旅行・学校説明会・学校祭などで、素晴らしい学校&生徒たちと関わる事ができました。
そしてあっと言う間に卒業を迎える年度となりました。
ものづくりに携わる職人のひとりとして「卒業生に何かを」と言う気持ちになりまして、
卒業のお祝いに卒業生ひとりひとりのはんこを贈る事を決めました。
半年弱かけてデザインを練り仕事の合間に少しずつ彫り上げたはんこ。
3月1日の卒業式、最後のクラスルームで担任の先生から渡して頂き、
その後の謝恩会の席で、校長先生から感謝状を頂きました。
「こちらは複製のオマケです」と、何と木の感謝状まで!!
流石は美術工芸高校、先生方も粋な方ばかりですね♪
おといねっぷ美術工芸高等学校はとても小さな学校で各学年1クラス。
(そもそも村の人口は600人、北海道で一番人口の少ない村です)
40名の卒業生には名字ではなく名前で、名前に合う書体を選び彫り上げました。
息子が卒業するからと言うだけで数か月かけて40本のはんこは彫りません。
全寮制の学校で3年間、真剣に美術工芸に向き合った40人には、きっと想いが届くだろうと確信しての贈り物です。
この様な贈り物は初めてで、きっとこれが最後かなとも思います。
卒業おめでとうございます。
みんなの未来が光輝く日々となりますように。
息子と三年間、ありがとうございました。


