十、小田原・酒匂川
2022年5月14日投稿
2018年4月にスタートした、東曜印房の東海道五十三次駅画展。
店頭(彫刻場所の後方)に飾っていますので、お気軽にご覧下さい。
10番目、大磯より約16キロ(四里)の小田原です。
小田原は北条早雲が明応四年(1495年)ここに居城をかまえてから、
関東における政治・文化の中心となります。
その後、秀吉により城主氏政が亡ぼされ勢力は衰えたが、
江戸時代に大久保忠朝が治めるようになって、その城下町・宿場町として栄えました。
小田原の手前から酒匂川を経て向う岸遠くに小田原城とその背後に箱根連峰が美しく描かれています。